スタッフ紹介
ようこそ。ホームページをご覧になっていただき、ありがとうございます。
代表で管理者の辻 早苗です。看護師として26年。リンパ浮腫に携わり4年が経ちました。
これまで、内科、外科、移植外科、緩和ケア病棟、訪問看護、海外医療ボランティアの経験を得て、看護は病院の中だけで行うものじゃない。地域中で健康・生活を守る看護がこれからは必要になってくる。との思いから、同じ志の仲間と訪問看護ステーションを立ち上げることになりました。
看護の世界しか知らない私が会社経営ができるのか?そんな不安を払拭してくれたのが、笹川保健財団が、日本財団の助成を受け行っていた「日本財団在宅看護センター 看護師起業家育成事業」。「看護師が社会を変える」という大きな使命の元、その7期生として8か月間の研修、実習を積みました。経理、組織マネジメント、在宅医療の現状と政策、法律など看護、医療、福祉だけではなく経営者としての考え方、心得などを学び、起業された先輩方からはリアルな経営の実情と地域を見る視点を教えていただきました。あっと言う間の濃密な8か月のおかげもあって、起業をする覚悟が決まり、今に至っています。
私が看護で大切にしたいことは、気づきのアンテナを常に持ち続ける事、そして関心をもって提供する「安心と心地良さ」です。辛い中、一瞬でも「あ~気持ちいい」「ほっとする」そんな瞬間を大切にしていきたい。そして、それは一緒に働くスタッフにとっても灯音で働く「心地良さ」を提供していきたい。新しい事業所を作り上げていくうえで、居心地の良い職場づくりも心掛けていきたいと思います。
出身:埼玉県所沢市 現在は飯能市在住です。
家族:夫・長男(大学生)
趣味:旅。旅行ではない、ふらっと思い付きの自由な「旅」スタイル。
好きなもの:煎餅、辛い物、文房具・北の国から(ドラマ)・チベット・インド・空港の雰囲気
特技:すぐに、どこでも眠れる。方向音痴ではないこと。
座右の銘:できない理由を探すな、考えるな、見つけるな。
内科、外科、精神科、緩和ケア病棟、看護小規模多機能型居宅介護で経験を積ませていただきました。
利用される方の生きてきたストーリーを大切にし、その人らしく生きるためのケアを丁寧に提供できるよう心がけています。
訪問看護だけでは在宅生活を支えることはできませんので、関係する機関との連携を大切にし、利用される方が少しでも穏やかに過ごせるよう、誠実に一生懸命頑張ります。
急性期病院の内科・回復期・緩和ケア・化学療法室にて看護経験を積み、2022年7月より、訪問看護の道へとやってきました。
住み慣れたご自宅で皆が穏やかな日々が送れるよう、丁寧な看護を心掛け他職種の方々と連携し、安全運転でお家にお伺いします。
よろしくお願い致します。
病院の病棟クラークとして勤務していた時に、患者さんから
自宅に帰りたい。ご家族に会いたいというお話を聞いていました。
また、ご家族も本人に会いたい。話だけでもしたい。顔を一目みるだけでもいい。と。
コロナ禍で面会が禁止になり、ますますその思いは強くなっているように感じました。
そんな時に、ご縁があって入職させていただきました。
灯音の看護師さん達は利用者さん想いで、どうしたらご自宅で希望通りの生活を送れるか、
ご家族にとっても良い方法はなにか。いつも真剣に考えています。
大切な人と穏やかに心地良くご自宅で過ごしたい利用者さんの気持ちに
優しく寄り添そう灯音の看護師さんたちのお手伝いをしていきたいと思います。
★写真のあみぐるみはご利用者さんのご家族作です。いつも灯音の窓辺から見守ってくれています。