日々の出来事
✨おかげさまで5周年を迎えました✨
灯音訪問看護ステーションは、9月1日で開設5周年を迎えました。
5年。振り返れば、あっという間の5年間でした。
たくさんの利用者様、ご家族様との出会いがあり、嬉しいことも、悩んだことも、そしてたくさんのお別れもありました。
一つひとつの出会いの中で、私たちの方が教えていただくことばかり。
訪問看護は、私たちが何かを「してあげる」仕事ではなく、その方の人生や暮らしの中に入らせていただき、大切な時間をともに歩ませていただく仕事なのだと、皆様との出会いを通して感じています。
看護学生の実習を受け入れて3年。若い看護師を育てる意義。病院の中だけではない伝えたい看護があります。そんな役割も担えるようになりました。
誰かが困っていれば自然と声をかけ、一人の利用者様のことをみんなで考える。
わからないことがあれば学び合い、それぞれの経験や得意なことを持ち寄る。
そんな姿を見るたびに、灯音は少しずつ「チーム」になってきたのだな、と感じています。
もちろん、まだまだ発展途上です。
迷うこともありますし、これで良かったのだろうかと振り返り、反省することもあります。
それでも、私たちが大切にしたいことは変わりません。
利他の心で利用者様、ご家族様の想いに耳を傾け、その方がその方らしく、住み慣れた場所で心地良い時間を過ごせるように一緒に考えること。
そして、安心して「灯音にお願いしたい」と思っていただける存在であること。
5年間、灯音を信頼してくださった利用者様、ご家族様。
いつも力を貸してくださる地域の医療・介護関係者の皆様。
そして、日々一緒に悩み、笑い、頑張ってくれているスタッフのみんな。
本当にありがとう!
6年目も、おごらず、地に足をつけて。
灯音らしく、一つひとつの出会いを大切に歩んでいきたいと思います。
これからも灯音訪問看護ステーションを、どうぞよろしくお願いいたします。
辻 早苗
✨ココリタ設立5周年✨
2026年5月19日は、灯音訪問看護ステーションを運営している、「株式会社ココリタ」の5周年創立記念日でした✨皆でヌクヌクんのランチプレートをテイクアウト。
スタッフからはお祝いに神棚に供える、飾る盛り塩セットをいただきました♪素敵✨ありがとうございます😊
そして、私からは日頃の感謝を込めて、ささやかなお菓子で思いを伝えることができました♪
もう5年。スタッフの誠実で丁寧なケアと忍耐力に助けられ、地域の在宅医療、介護の関わる全ての方々の温かいご支援と、利用者さんとそのご家族からの学びに支えられ、ここまで来ることができました。感慨深いものがあります。
先日、スタッフにココリタ設立と灯音の開設日とどっちが思い入れありますか?と尋ねられ、「どっちも。」と答えた私。
思い返せば、会社を設立する時の覚悟に加え、背負う物がのしかかり、後戻りはできないぞ、と自分自身の覚悟を何度も確かめました。ココリタの社名に込めた思い、理念と指針を納得いくまで考えたあの時間。お金の事、人を雇う責任の重さ、無知な自分を思い知る日々。ココリタを作ってきたかけがえのない時間は、やっぱり思い入れも強い。そして、こうして周りの人に支えられてやってこれた5年間。今、声を大にして言いたい!
『ココリタを作って良かった』✨そして『みんなありがとう😭まだまだやりたい事がある!成長、発展していくぞー!』
決意も新たに6年目スタートです!
6年目のココリタもどうぞよろしくお願いいたします🙇
犬の緩和ケア
毎日寒かったり暖かかったり、寒暖差で体が辛いと思う事も多いかと思います。
そして花粉が…この季節がやってきましたね。先日の土曜日、飯能の山は黄色く花粉が襲来していました。
花粉症で体調が優れない事も多いですよね、私も花粉症で毎日鼻水と目の痒みと闘っております、みなさん頑張って乗り越えていきましょう!
私事のお話ですが…
先日、我が家で飼っていたトイプードルが亡くなりました。
我が家の犬はちょっと変わっていて、ユニーク?今まで会った犬とはちょっと違う、恐らく自分を犬とは思っていないだろうなと感じるほど。17歳と大往生だったんです、病気するまでは本当に元気なワンちゃんでした。
最期は腫瘍が原因で歩けなくなり、大好きなご飯も喉を通らなくなり…腫瘍の痛みで辛く触ると怒ったり泣いたり…犬の場合は安楽死になるのかな?と思っていましたが、主治医の先生と相談をした結果、医療用麻薬のパッチを貼って自宅に帰る事になったのです。私はこの時に初めて、犬の緩和ケアがあるのだと知りました。
痛み止めのパッチを貼って帰ってきた犬は、少し意識朦朧としていましたが、必要な時は声を出して呼び、水を飲ませ本人の好きなおやつをあげ、体の向きを変えて撫でて落ち着くと寝ると言う生活になりました。毎日とても穏やかで、ゆっくりとした時間が流れていました。
最後の日、犬は主人の頭側で寝ていました。犬が亡くなる直前、私たち全員寝ていたのですが、何故だか主人の頭の上に犬の手が乗っており、その手が痙攣で主人の頭をトントントンと叩いたような形になりました。そのおかげで主人は起きる事ができ、最期をみんなで看取る事が出来たのです。不思議な出来事でした、「そろそろだよ~」と教えてくれたかのように…
痙攣や痛そうな様子もあり、病院に連れていこうか、安楽死が良いんじゃないかと葛藤もありましたが、最期まで自宅で一緒に過ごせた事は、私たち家族にとってかけがえのない時間でした。私は亡くなる前日まで、毎朝犬と二人きりで沢山話をし、ありがとうね~という感謝の気持ちを伝えていました。亡くなった事はとても悲しく寂しさもありましたが、私自身は何か気持ちが吹っ切れた感じもありました。
我が家は犬ですが…今回家族の立場を経験出来た事で、家族を失う事の辛さ、ご利用者さんのご家族はこのように感じたのかな、皆さんはこのように時間を過ごすのかな、色々葛藤があるなと…少しご家族の気持ちを感じる事が出来たのかな?と思いました。今回の経験を自分の仕事に生かし、少しでも看護師として成長していければと思っています。
今後とも灯音訪問看護ステーションをよろしくお願い致します。
須田



















