日々の出来事
*:.:*・'明けましておめでとうございます・*:。.*
新年あけましておめでとうございます。
開業して4年目のお正月🎍
こんな穏やかで静かな年越しは初めてです✨
2024年もいろいろな事がありました💦
お世話になった皆様、ありがとうございました。
5月にスタッフも1人増え、総勢8名のステーションとなりました。事務所内も賑やかです。
そして、昨年もたくさんの出会いと別れがありました。人生の1ページに関わらせていただき、「生きる事」「生き抜く事」「支え合うとは?」「向き合うとは?」一つとして同じケースはないからこそ、教えて頂く事、気付かされる事が多い毎日でした。
私自身は、「で、私はどうするの?」そんな自問自答で自分と向き合う時間が多かった。
スタッフの優しさ、温かさ、頼もしさが身に染みてありがたかった💖一年でした。
2025年は「人生において失敗や後悔とは、行動しない事」そんなマインドで一年を楽しみながら切り開いて行きたいと思います。どんな一年になるかは自分達次第‼️
2025年も灯音訪問看護ステーションを宜しくお願い致します🎌
辻
クリスマスディスプレイ
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訪問看護のお別れ
こんにちは。
ここの所、急に寒くなってきましたね。
皆様、お風邪などひいていませんでしょうか?
今日は、訪問看護のお別れついてお話させて頂こうと思います。
訪問看護のお別れには2つのお別れがあります。
1つは、悲しいお別れです。
灯音では、癌末期の利用者様に訪問させていただいています。
先日、ある利用者様のお看取りをさせて頂きました。ご家族は、とても悲しまれていました。最期お父さんに着せる洋服は、仕事で着ていたスーツに決めました。
お父さんのスーツはたくさんありましたが、クリーニングに出していたため、残された一着のスーツを着せる事に。
スーツのポケットからは、小銭、ペンなどが出てきました。最後に胸ポケットをみると一冊の手帳が出てきました。
その中には、ご家族の名前と一人一人の誕生日が揺れる文字で記されていました。
お父さんの優しさ、ご家族を想う温かい気持ち、人生最期の時にご家族の素敵な物語を見せていただきました。
2つ目は、訪問看護卒業のお別れです。
こちらの利用者様は、心不全で呼吸器管理をされ入院していましたが、何とか退院できるまでになりました。
退院時は、階段昇降もままにならない状態でした。しかし、もう一度お友達と「グラウンドゴルフに行きたい!」と願い、お一人でもリハビリに励み、グランドゴルフに行けるようになりました。
11カ月間の訪問を終了することになり卒業とさせていただきました。
訪問最終日に卒業証書をお渡ししました。読み上げている時は、嬉しくて・・・嬉しくって・・・感無量で、嬉しいお別れでした。
これからも、たくさんの出会いと別れがあると思います。
利用者様の生活を支えるために、灯音スタッフ一同頑張ります!
今年の冬は、とても寒そうです。皆様、お気をつけてください。佐々木